フェラーリ 360モデナ タミヤ [タミヤ フェラーリ 360モデナ]
完成しました。タミヤ フェラーリ360モデナ のレストアです。
モデラー出戻り前の役12年前ぐらいに作ったもの。
今から見ると、アチャーな部分ばかり・・パーティーパティングラインなんか消してません。塗装はボディーはラッカー缶スプレー以外は全てタミヤエナメル筆塗り・・しかも透明パーツを瞬接でつけるもんだから白化してます。流し込み接着剤なんて知らなかったから接着剤がいたるところにはみ出してます。ウインドウは裏からセロテープでつけています。
モデナは新品もあります。最初はこの新品を作ろうと思ったんだけど、タミヤのフェラーリはもう売ってないし、レストアは何回か経験あるのでやってみることにしました。
モデナはフェラーリの中でも特に好きです。F355の後継機種ということで大柄になりましたがリトラクタブルライトが無くなって現在フェラーリのデザインの基盤となっている気がします。
そんなモデナをレストアしました。我ながら良くできたと思います。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2021.12.05
。
まずはパーツをばらします。
僕は物心ついた時から、(幼稚園低学年ぐらいかな・・)プラモデルを作っていました。そして、一度作ったプラモデルをばらして何度も作っていました。もちろん接着剤でつけているので見てくれはひどかったんでしょうけど、僕はプラモデルを作るのが好きだったんです。
そんなころを思い出します。
まずは、シンナー風呂に ラッカー薄め液なのですがエナメルで塗ってあるので、なかなか落ちません。
しかし、エナメル薄めえ液に漬けたらプラが溶解します。皆さんも気をつけて。
一晩漬けたら、エナメルもぶよぶよになってくるのでこすり落とすように取ります。
新品はこれ、説明書とかパーツの原型はこれを参考にします。
さすがにクリアーパーツはタミヤカスタマーサービスから取り寄せました。
接着剤をたっぷり塗っているので、剥がすときに割れることが多々・・
これはシャーシのフロントサイド。ボディーと接着したもんだからボディー側に持っていかれました。
新品のパーツからおゆまるで型を取って、レストアするパーツに押し当て。
隙間にタミヤのエポキシパテ。
乾いたら、紙やすりで整える。いやー新品パーツが無いとできない作業です。
こんなところも割れたら黒瞬接で埋めます。
形は何とか出来ました。
スジを深く彫ります。皆さんスジ彫はなにを使っていますか?僕はBMCタガネをかれこれ4年ぐらい同じものを使っていたんですが、さすがに切れが悪くなって、新品を買おうと思ったらプレミアがついて一本5000円ぐらいするではないですか!これもだれか買い占めてるのか!!
そこで以前使っていたクレオスのラインチゼルを使ってみたところ、素晴らしい切れ味で感動しました。BMCタガネのほうが刃が長いので彫っていく先が見やすく脱線することが少ないのですが、気を付けて彫ると問題ないように思います。
全体を紙やすりとスポンジヤスリでむきました。
そしてクレオス#1000グレーサフ
今週はここまで、レストアするとプラモデル1個得したような気分になりますねー。
でも今積んである400個のプラモデルは死ぬまでに作れるんでしょうか?
作る以上に買ってますもんねー。控えなくては・・・
11/23 昨日有休をとりましたので4連休です!楽しいな!でも今日で終わりだけど。 なにかと忙しい連休でした。猫を病院に連れて行ったり、父の戒名をお寺に収める行事があったり。
モデナです。フロントスポイラーのエアーインテークの部品が無くなっていたので、オユマルとタミヤエポキシで作りました。うまくエポキシが回らなかったところは黒瞬接で。
部品の手入れがほぼ終わりました。
デカールの複製をします。
インクジェット用のデカール製作用紙のクリアーとホワイトを持っていますので、とりあえず両方で作ってみました。
手順は
・用紙に定着剤(スプレー)をふります。これである程度印刷がシャープになります。
・家庭用のインクジェットプリンターでコピーします。
・保護剤として、ラッカークリアーを吹きます。タミヤの缶スプレーが速乾でいいです。遅いと滲みます。
ボディーはイエローを吹きますので、下地にガイアーのエボホワイトを吹きます。
ブレーキディスクに穴あけ。ピンバイスではと大変な作業ですが、ルーターがあるとアッという間です。
部品を細かくマスキングして塗っていきます。
今週はここまで ではでは
11/28 めっきり寒くなりました。皆様お変わりないでしょうか? また、コロナの新株が南アフリカで発見されて世界は大騒ぎです。また、原油価格も上がり続け心配です。いい話が無いですねー。
ボディーを塗りました。クレオスのキアライエロー。イエローは塗るほどに色が濃くなっていきますので、均一に塗るのが難しいです。
そしてウレタンクリアー いつものフィニッシャーズGP1です。つやつや
そして研ぎ出し。
マスキングして窓縁などにセミグロスブラック。
これを買ってみました。クレオスのチタンシルバー
これがなんとも素晴らしい発色です。メッキシルバーNEXTに匹敵するほど
どんどんパーツを塗っていきます。
このような入り組んだマスキングが難しいパーツはマスキングNEOを塗ってやります。
アンダートレイは一部クリアーパーツ。エンジンを見せたいのかな
インパネ周りは光沢紙にインクジェットプリンターに印刷したものを切りぬいて貼ります。
かっこいいコクピットだねー
座ってみたいねー
エンジンです V8 DOHC3600cc
今週はここまで、来週は完成かな
12/05 保護猫を家で飼うようになってもうすぐ1か月半。全く慣れてくれません。いつになったら抱っこしてなでなでできるのかな・・・。
さてモデナです。
無いパーツはオユマルとタミヤエポキシで作ります。これがなかなかよくできるんです。
フロント回りが出来ました。
ハセガワのフィニッシュシリーズを活用すると塗装の手間も省けます。要所要所で使います。
リア周りが出来ました。さすがタミヤかっこよく再現されてますねー
シャーシが出来ました。
裏は一部透明でエンジンが見れます。
フロントのエンブレムは、MSMクリエーションのデカールを貼ります。
これは、ポルシェ、ランボ、フェラーリの1/32、1/24、1/12のエンブレムがたくさんついています。
厚みがあり再現度は抜群!
完成しました。やっぱりフェラーリはかっこいいね
F355はリトラクタブルライトでしたが、モデナから固定式になってます。
ホイールがまたかっこええ。タミヤのこれはメッキの光り方もちょうどいい
リアの丸目4灯はフェラーリの特徴でもあります。
エッチングエンブレムもうまくいかせました。
美しいフォルム
エンジンです。
エンジンも見せるエンジン かっこええ
F355と一緒に これはフジミの 5年以上前に作ったもの トップコートはクレオスGXクリアーですが、まったく問題ありません。
いやーやっぱりフェラーリはかっこいいね
ではでは
モデラー出戻り前の役12年前ぐらいに作ったもの。
今から見ると、アチャーな部分ばかり・・パーティーパティングラインなんか消してません。塗装はボディーはラッカー缶スプレー以外は全てタミヤエナメル筆塗り・・しかも透明パーツを瞬接でつけるもんだから白化してます。流し込み接着剤なんて知らなかったから接着剤がいたるところにはみ出してます。ウインドウは裏からセロテープでつけています。
モデナは新品もあります。最初はこの新品を作ろうと思ったんだけど、タミヤのフェラーリはもう売ってないし、レストアは何回か経験あるのでやってみることにしました。
モデナはフェラーリの中でも特に好きです。F355の後継機種ということで大柄になりましたがリトラクタブルライトが無くなって現在フェラーリのデザインの基盤となっている気がします。
そんなモデナをレストアしました。我ながら良くできたと思います。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2021.12.05
。
まずはパーツをばらします。
僕は物心ついた時から、(幼稚園低学年ぐらいかな・・)プラモデルを作っていました。そして、一度作ったプラモデルをばらして何度も作っていました。もちろん接着剤でつけているので見てくれはひどかったんでしょうけど、僕はプラモデルを作るのが好きだったんです。
そんなころを思い出します。
まずは、シンナー風呂に ラッカー薄め液なのですがエナメルで塗ってあるので、なかなか落ちません。
しかし、エナメル薄めえ液に漬けたらプラが溶解します。皆さんも気をつけて。
一晩漬けたら、エナメルもぶよぶよになってくるのでこすり落とすように取ります。
新品はこれ、説明書とかパーツの原型はこれを参考にします。
さすがにクリアーパーツはタミヤカスタマーサービスから取り寄せました。
接着剤をたっぷり塗っているので、剥がすときに割れることが多々・・
これはシャーシのフロントサイド。ボディーと接着したもんだからボディー側に持っていかれました。
新品のパーツからおゆまるで型を取って、レストアするパーツに押し当て。
隙間にタミヤのエポキシパテ。
乾いたら、紙やすりで整える。いやー新品パーツが無いとできない作業です。
こんなところも割れたら黒瞬接で埋めます。
形は何とか出来ました。
スジを深く彫ります。皆さんスジ彫はなにを使っていますか?僕はBMCタガネをかれこれ4年ぐらい同じものを使っていたんですが、さすがに切れが悪くなって、新品を買おうと思ったらプレミアがついて一本5000円ぐらいするではないですか!これもだれか買い占めてるのか!!
そこで以前使っていたクレオスのラインチゼルを使ってみたところ、素晴らしい切れ味で感動しました。BMCタガネのほうが刃が長いので彫っていく先が見やすく脱線することが少ないのですが、気を付けて彫ると問題ないように思います。
全体を紙やすりとスポンジヤスリでむきました。
そしてクレオス#1000グレーサフ
今週はここまで、レストアするとプラモデル1個得したような気分になりますねー。
でも今積んである400個のプラモデルは死ぬまでに作れるんでしょうか?
作る以上に買ってますもんねー。控えなくては・・・
11/23 昨日有休をとりましたので4連休です!楽しいな!でも今日で終わりだけど。 なにかと忙しい連休でした。猫を病院に連れて行ったり、父の戒名をお寺に収める行事があったり。
モデナです。フロントスポイラーのエアーインテークの部品が無くなっていたので、オユマルとタミヤエポキシで作りました。うまくエポキシが回らなかったところは黒瞬接で。
部品の手入れがほぼ終わりました。
デカールの複製をします。
インクジェット用のデカール製作用紙のクリアーとホワイトを持っていますので、とりあえず両方で作ってみました。
手順は
・用紙に定着剤(スプレー)をふります。これである程度印刷がシャープになります。
・家庭用のインクジェットプリンターでコピーします。
・保護剤として、ラッカークリアーを吹きます。タミヤの缶スプレーが速乾でいいです。遅いと滲みます。
ボディーはイエローを吹きますので、下地にガイアーのエボホワイトを吹きます。
ブレーキディスクに穴あけ。ピンバイスではと大変な作業ですが、ルーターがあるとアッという間です。
部品を細かくマスキングして塗っていきます。
今週はここまで ではでは
11/28 めっきり寒くなりました。皆様お変わりないでしょうか? また、コロナの新株が南アフリカで発見されて世界は大騒ぎです。また、原油価格も上がり続け心配です。いい話が無いですねー。
ボディーを塗りました。クレオスのキアライエロー。イエローは塗るほどに色が濃くなっていきますので、均一に塗るのが難しいです。
そしてウレタンクリアー いつものフィニッシャーズGP1です。つやつや
そして研ぎ出し。
マスキングして窓縁などにセミグロスブラック。
これを買ってみました。クレオスのチタンシルバー
これがなんとも素晴らしい発色です。メッキシルバーNEXTに匹敵するほど
どんどんパーツを塗っていきます。
このような入り組んだマスキングが難しいパーツはマスキングNEOを塗ってやります。
アンダートレイは一部クリアーパーツ。エンジンを見せたいのかな
インパネ周りは光沢紙にインクジェットプリンターに印刷したものを切りぬいて貼ります。
かっこいいコクピットだねー
座ってみたいねー
エンジンです V8 DOHC3600cc
今週はここまで、来週は完成かな
12/05 保護猫を家で飼うようになってもうすぐ1か月半。全く慣れてくれません。いつになったら抱っこしてなでなでできるのかな・・・。
さてモデナです。
無いパーツはオユマルとタミヤエポキシで作ります。これがなかなかよくできるんです。
フロント回りが出来ました。
ハセガワのフィニッシュシリーズを活用すると塗装の手間も省けます。要所要所で使います。
リア周りが出来ました。さすがタミヤかっこよく再現されてますねー
シャーシが出来ました。
裏は一部透明でエンジンが見れます。
フロントのエンブレムは、MSMクリエーションのデカールを貼ります。
これは、ポルシェ、ランボ、フェラーリの1/32、1/24、1/12のエンブレムがたくさんついています。
厚みがあり再現度は抜群!
完成しました。やっぱりフェラーリはかっこいいね
F355はリトラクタブルライトでしたが、モデナから固定式になってます。
ホイールがまたかっこええ。タミヤのこれはメッキの光り方もちょうどいい
リアの丸目4灯はフェラーリの特徴でもあります。
エッチングエンブレムもうまくいかせました。
美しいフォルム
エンジンです。
エンジンも見せるエンジン かっこええ
F355と一緒に これはフジミの 5年以上前に作ったもの トップコートはクレオスGXクリアーですが、まったく問題ありません。
いやーやっぱりフェラーリはかっこいいね
ではでは
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